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味噌の種類別カロリー・塩分量 比較

味噌には作られる土地や製法、材料によってさまざまな種類があります。その種類によってカロリーや塩分にはどのような違いがあるのかをご紹介させていただきます。
近年、調味料として親しまれてきている味噌ですが、その健康へのよさが見直され、海外でも人気の調味料となってきています。

各味噌のカロリー比較

メーカーによっても異なりますが、それぞれの味噌の100gあたりのカロリーは、以下のようになっています。
米味噌(淡色辛味噌)…約192kcal
米味噌(赤色辛味噌)…約186kcal
麦味噌…約198kcal
豆味噌…約217kcal

味噌の種類によって、カロリーにそこまで違いはございません。どの味噌もカロリーが低めで、ダイエットに向いた調味料と言えます。ダイエットレシピなどで味噌を利用したメニューが頻繁に取り上げられているのもこのためです。

味噌の塩分量比較

塩分量は味噌の味に大きく影響しており、その割合も種類によって異なっております。
それぞれの味噌の塩分は以下のようになっています。

米味噌(淡色辛味噌)…約12.4g
米味噌(赤色辛味噌)…約13g
麦味噌…約10.7g(愛媛の麦味噌は約9g)
豆味噌…約10.9g

(五訂増補日本食品標準成分表より)
(上記の数値は100gあたりの数値となっています)

米味噌は味によってかなりの開きがあるのがわかるかと思います。一般的に、甘口になるほど塩分量が低く、辛口になるほど多くなります。近年では減塩味噌といった、健康のために塩分を調整している味噌なども販売されておりますので、ご購入の際にはぜひ成分表をチェックしてみてください。また愛媛の麦味噌は特別で、他県の麦味噌よりも低い塩分となっており、塩分割合は約9%となっています。

ギノーみそで販売されている「国産伊予のみそ・つぶカップ」「国産伊予のみそ・つぶ」「国産伊予のみそこし」などは、塩分がさらに低い8.5%となっており、塩分を気にされる方にも特にオススメです。

以上が味噌の種類別カロリー・塩分比較となります。健康維持のためにも参考になりそうですね。

 

味噌がもつ健康効果

味噌の塩分を気にされる方が多いですが、健康に良い効果もたくさんあります。
ぜひ、味噌の効果を知ってください。

伊予のみそカップ

内容量/600g

伊予のみそ

内容量/600g

伊予のみそ こし

内容量/300g