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うま味の相乗効果!だしと味噌のオイシイ関係♪

みなさん、ご家庭で食される汁物といえば?

一般的なものは、そう「お味噌汁」!
だしで具を煮込んで味噌で仕立てる、ご家庭の味ですね。

味噌汁の美味しさを左右するのは、なんといっても味噌とだし!
今回は「だし」にフォーカスを当ててお話しします。

基本的に薄味の和食では、素材のもつ美味しさをいかすため、昔から「だし」が上手に使われていました。

だしの美味しさの秘密は、うま味成分がたっぷり含まれていることです。
そのうま味成分には、いりこ(煮干し)・鰹節に含まれるイノシン酸、昆布に含まれるグルタミン酸、干しシイタケに含まれるグアニル酸などがあります。

ちなみに、うま味を示す「UMAMI」は、世界中で通じる共通語って、知っていましたか?

さて、これらのうま味成分は、単独で使うよりも組み合わせて使う方がより美味しくなります。

お味噌汁を作る際、だしに溶き入れるのは…もちろん「味噌」!
味噌は、発酵によって大麦や大豆のタンパク質がグルタミン酸に変化しています。

だしと味噌のうま味成分が合わさるので、お味噌汁はシンプルなのにとっても美味しいのですね。

このたび、2023年の3月1日からギノーみそは、やすまるだしの「髙橋商店さん」と道後温泉の老舗旅館「古湧園 遥さん」の3社でコラボすることが決定しました!

これからドンドン、3社コラボ企画を行いますので、楽しみにしていてください。

「やすまるだし」は国産原料を使用した、こんぶ・かつお節・しいたけ・いわし・さば節などを合わせた、ティーパックタイプの使いやすいおだしです。
ギノーみそのお味噌との相性も抜群なので、毎日のお味噌汁に合わせてみてくださいね♪