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夏は『冷やし甘酒』で栄養補給!疲労回復・夏バテ予防にも!
みなさんは、甘酒が夏の飲み物ということを知っていますか。
実は、甘酒は夏こそおすすめしたい飲み物なのです。
夏バテに陥りやすい暑い夏こそ、「冷やし甘酒」で夏バテを予防しましょう。
今回の記事では、甘酒と夏バテの関係などを解説していきます。
実は「甘酒は夏の飲み物」なんです!
現代では、甘酒といえばお正月に振る舞われる飲み物であるという印象が強いのではないでしょうか。
実は、甘酒はもともと夏の飲み物なのです。
文献では夏の季語であり、江戸時代には夏に飲んでいたとされています。
今でもおじいちゃんやおばあちゃん世代は夏に甘酒を飲んでいた記憶がある人も多いでしょう。
昔は夏になると冷えた甘酒を売りに来ていたそうです。
現代では飲む点滴といわれている甘酒。
『ビタミンB群』や『糖質』を摂れる上に、甘くておいしい甘酒は、昔から夏の風物詩であり、貴重な栄養源でもありました。
夏バテはなぜおこる?
夏バテの原因は様々ですが、その原因としては食欲の低下や汗をかくことによるビタミンやミネラルの不足があげられます。
まずは、夏バテの正体を解明していきましょう。
夏は食欲不振になりやすい
暑さがピークになる7~8月は疲労がたまってしまったり、ずっと倦怠感を感じていたりしますよね。
これにより、夏には食欲が低下して食欲不振をおこしてしまいがちです。
しかし、私たちはしっかり食べなければ体を正常に動かすことができません。
食欲不振を解消しなければ夏バテ予防はできないのです。
夏はビタミンやミネラルの不足をおこしやすい
食欲不振の原因の1つとしては、ビタミンやミネラルの不足があげられます。
汗をかきやすい夏はビタミンやミネラルが失われやすい時期です。
ビタミンやミネラルは疲労の回復に欠かせない栄養素なので、それらが失われるとますます夏バテを悪化させてしまいます。
さらに、近年は室内と室外の温度差が激しく、自律神経も乱れがちです。
そして、自律神経が乱れると胃腸の機能が低下してしまいます。
夏は、ビタミンとミネラルを失い、疲れがたまって負のループに陥りがちなのです。
甘酒でビタミンとミネラル、エネルギー源を補給しよう!
甘酒には、ビタミンB1、B2、B6、葉酸などのビタミン類や多数のミネラル、エネルギー源となるブドウ糖が含まれます。
このように点滴と同じ種類の成分がたくさん含まれていますので、しっかり栄養を補給することができるといわれているのです。
疲労回復にはブドウ糖とビタミンが必須
私たちは脳が疲れたら『甘いもの』がほしくなりますよね。
人間は疲れがたまると、エネルギー源であるブドウ糖を含む甘いものが欲しくなるように体が作られているのです。
甘酒にはブドウ糖がたくさん含まれている上に、ブドウ糖を体内で代謝するために必要となるビタミンも豊富に含んでいます。
よって、疲労回復に必須となる栄養をしっかり補給できます。
腸内環境を改善する食物繊維
甘酒には腸内環境を整えてくれる『食物繊維』や『オリゴ糖』が含まれています。
腸の機能低下は夏バテの原因となりますので、甘酒で食物繊維やオリゴ糖を補給しましょう。
夏には「冷やし甘酒」を飲もう!
お正月に飲む甘酒は温かい甘酒ですが、夏は冷やし甘酒を飲みましょう。
温かい甘酒には体を温める効果が期待できるので、甘酒を温めることは悪いことではありません。
しかし、ビタミン類の中には熱で壊れてしまうものもありますので、夏は冷やした甘酒を飲みましょう。
また、冷たい甘酒は豆乳やヨーグルトと割っても美味しく食べることができるのでおすすめです。
甘酒は、夏のだるさを取り除いてくれる成分をたくさん含んでいます。
昔から夏に飲まれていた飲み物なので、具体的な成分が分からない時代から、夏バテ予防として使われていたのでしょう。
今年は冷やした甘酒を飲んで、元気に夏を乗り切りましょう!
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