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放置で完成!手軽に自家製味噌が楽しめる「仕込み味噌」
さて突然ですが、クイズです!
「自慢するようで恐縮ですが…」という意味を持つ、『味噌』がつく言葉は何か、みなさん分かりますか?
そう、『手前味噌』ですよね!
これは、かつて味噌はご家庭で作られるものでしたから、自作の味噌をお互いに自慢し合っていたことを由来とした言葉です。
時が経ち、原料の安定供給や機械化が進んだことで、味噌も工場で作られることが多くなり「お店で買うもの」となりました。
今では、自家製味噌を作っているご家庭はごく少数ですね。
毎日、手作り味噌を使った、美味しいお味噌汁が食べられる生活ーーー…
そんな、丁寧な暮らしに憧れる女性も、きっと多いことでしょう。
しかし、たくさんの大豆を扱ったり、麹菌を良いバランスで配合したり…
なかなか気軽に手が出せない!と感じる方も多いはずです。
その夢を、諦めないで!
今回は、「自家製味噌を作ってみたい!」と夢見ている方にオススメの、置いておくだけで、自分の家ならではの味わいの味噌をつくることができてしまう、「仕込み味噌」をご紹介します!
完全受注生産でお客さまにご提供する、ギノーの「仕込み味噌」は、発売から10年以上の歴史をもつ隠れたロングセラー商品!
毎年、この時期を楽しみにしているリピーターさんが多数いらっしゃいます。
「仕込み味噌」は、自宅で発酵熟成させて完成させる、特別な味噌です。
そのため届いた瞬間には、まだ食べられません。
届くのは、熟練の味噌職人が仕込んだばかりのお味噌。
アルコールなどの食品添加物が一切入っていない、酵母が生きている純生味噌なのです。
手元に届いた仕込み味噌は、タッパーなどの容器に移し、しっかり空気を抜きます。
その上に、カビ防止のため少量の食塩、もしくは35℃のホワイトリカーをまき、蓋の上に重石をすれば、あとは時が来るのを待つだけ!
1~2か月もすれば、芳醇な香りが楽しめる「あなただけの自家製味噌」の完成です。
冷蔵庫に移して、美味しい間にお召し上がりくださいね。
味噌の表面に「たまり」ができたり、ほんのり色が変わってきたり…
「まだかな?まだかな?」と、完成を待つ時間も楽しいものです。
また、ちょっとした温度変化で味が変わるので、同じものは二度と作れません。
一期一会の美味しさをお隣さんやお友だちと共有して、お互いに「手前味噌」体験をしてみませんか?