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学問の神様ゆかりの神社でご祈祷されたドレッシングセット

寒さ本番の2月、高校入試や大学入試が続く時期となりました。
本番に向けて努力し続けている受験生のみなさんはたくさんいらっしゃると思います。
全国の受験生が参拝に訪れる神社と言えば、学問の神様として有名な菅原道真公にゆかりのある福岡県の太宰府天満宮や京都府の北野天満宮です。

古くから伝わる神社ですので、合格祈願のお守りや学業鉛筆などを握りしめて受験会場に向かった人もいるのでは?

今回はそんな菅原道真公ゆかりの神社にてご祈祷いただいた「福を呼ぶドレッシングセット」のご紹介です。

学問の神様・菅原道真公

受験のシーズンになると耳にする機会の増える菅原道真公。
2024年のNHK大河ドラマは平安時代がテーマなので、こちらで見ることもあるかもしれません。

道真公はとても優秀な人物で、26歳で最難関と言われた試験「方略試(ほうりゃくし)」に合格。
その後33歳では、学者の最高位である「文章博士(もんじょうはかせ)」を務めました。
学者一家出身でありながら政治の世界でも活躍し、国の重要ポストである右大臣まで異例の大出世をしました。

そんな菅原道真公でしたが、どの時代も出る杭は打たれるもの。
時の権力者・藤原氏の妬みを買い、いわれのない罪で太宰府まで左遷されることになりました。
繁栄を極めた都から、九州へ。
飛行機はもちろん車だってない時代ですから、あまりにも遠い片道切符だったでしょう。

結局、道真公は都から遠く離れた太宰府で生涯を閉じることになりましたが、その後も現在に至るまで学問の神様として祀られることとなりました。

 

道真公ゆかりの神社「履脱天満宮」(くつぬぎてんまんぐう)

あまり知られていませんが、愛媛県にも道真公ゆかりの地があります。

ギノーみそから北に約5キロほどに位置する「履脱天満宮」(くつぬぎてんまんぐう)です。


道真公が船で九州へ向かう際、強風のため今治市桜井浜に漂着されました。
その後、陸路で進む途中に当地で靴を脱いで休憩されたことから名付けられたと言われています。

境内には地下水の湧く池「星見の池」があり、ここは昼間も星が水面に映ったそうです。
道真公はこの星で自分の運勢を占ったという伝説もあります。

道真公ゆかりの神社でご祈祷、福を呼ぶドレッシングセット

今回、「履脱天満宮」(くつぬぎてんまんぐう)にて人気のドレッシングをセットにしてご祈祷いただきました。

▽ご祈祷の様子はこちらから

 

道真公も愛した"梅"の「七折梅ドレッシング」

太宰府の神紋の梅。
道真公は子どもの頃から梅を大事にしていたと言われています。
太宰府に向かう際に残した
「東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花、主(あるじ)なしとて春を忘るな」

梅の花よ。
東風が吹いたら、太宰府まで匂いをとどけておくれ。
主人がいないからと言って、春を忘れないで。

こちらの和歌は有名ですね。
梅に主人を忘れないでと言いながら、都の人々に自分を忘れないでという気持ちを込めていたのかもしれません。

愛媛県砥部町の山里"七折地区"の特産「七折梅」。
ふっくら肉厚で酸味が少ない果肉や香りの高さから、全国屈指の品質といわれる梅の梅肉のみを使い、ノンオイルで仕上げたドレッシングです。
完熟梅のさわやかな酸味と香りが凝縮された絶妙の味わいです。

 

愛媛の縁起物!「伊予柑ドレッシング」

伊予柑(いよかん)は愛媛県を代表する柑橘の一つで、県外への贈り物としても人気があります。
その名前が「い~予感♪」を連想させる縁起の良い果実として、受験生に合格祈願の伊予柑をプレゼントすることもあるそう。

その伊予柑の中から、旬の盛りの高品質のものだけを選りすぐり使ったドレッシングです。
甘酸っぱい香りとあふれんばかりの果汁を丸ごといかして、まろやかな甘味と爽やかな味わいに仕上げました。
サラダだけではなく、からあげなどの肉料理との相性も抜群です。

今回のご祈祷いただいたドレッシングセットは数量限定の商品です。
学業成就の願いを込めて受験生への贈り物にはもちろん、福を呼ぶドレッシングとしても喜ばれること間違いなし!

まだこの二つのドレッシングを試したことがないという方は、この機会にぜひお試しください♪


▽ご購入はこちらから


愛媛七折梅ノンオイルドレッシング

内容量/230ml

愛媛伊予柑ドレッシング

内容量/230ml