読みもの
夏におすすめ!甘酒にレモン果汁を加えると、美容効果アップ!さらに夏バテ防止も!
米麹の甘酒は、美容のために飲んでいる方も多いのではないでしょうか?
実は、米麹の甘酒にレモン果汁を加えると、美容に嬉しい栄養素をプラスすることができます。
また、レモンのようにサッパリとした味は、夏バテしやすいときの栄養補給にも、おすすめの味付けです。
今回の記事では、レモン甘酒についてご紹介していきます。
レモン甘酒による美容に嬉しい成分とは?
まず、1つ目に注目したい栄養素は、ビタミンCです。
言わずとも知れた、レモンの代表的な栄養素ですよね。
レモンに含まれるビタミンCは、コラーゲンを作る際に必要であることや、抗酸化作用をもつことから、美白や美肌効果が期待できる栄養素です。
そのため、甘酒にレモンを加えると、美肌や美白のための栄養素をとることができます。
次に注目したい成分は、クエン酸です。
クエン酸は、酢やレモンなどに含まれる酸味成分で、疲労回復によいといわれてきた成分です。
クエン酸は、代謝経路において、疲労物質である乳酸を分解することにより、疲労回復や筋肉痛の軽減に役立ちます。
飲む点滴にレモンを加えて夏バテ防止!
甘酒は飲む点滴といわれており、夏バテ防止にも効果的なのはご存知でしょうか?
現代では、冬に初詣に行った際に配られているイメージが強いかもしれませんが、江戸時代には夏バテ防止のために、冷やした状態で飲むことが定番でした。
夏バテをしているときは、食欲不振になりがちですが、お酢を使った料理等のさっぱりとした食べ物なら食べれそうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
レモンにも、酸っぱい味やさっぱりとした風味のある酸味が含まれていますから、夏バテしやすい時期におすすめです。
レモン甘酒で、食欲を増進し、夏バテ防止に役立てましょう。
レモン甘酒はどうやって作ればいいの?
レモン甘酒は、とても簡単に作ることができます。
まずは、いつも飲んでいる甘酒を用意してください。できるだけアイスの状態がおすすめです。
レモンは、飾り用にスライスした部分と、果汁を絞る部分にわけます。
スライスして、一部だけトッピングに用意していると、見た目を華やかにすることができるのでおすすめですが、レモン全てから果汁を絞りたい場合は、スライスする必要はありません。
1杯の甘酒に、レモン1個程度があると良いでしょう。
1個のレモンからたっぷり絞った果汁を、甘酒に入れるだけで完成です。
冬はホットレモン甘酒にも!
冬には、ホットでレモン甘酒を飲んでも良いでしょう。
レモン果汁は絞っておき、甘酒は加熱してホットの状態にしておきます。
果汁とホットの甘酒をまぜたら完成です。
また、生のレモンが手に入らない場合には、市販のレモン果汁を使用してもよいでしょう。
ラッシー風レモン甘酒
もっとアレンジをしたい方は、ラッシー風の甘酒もおすすめです。
【材料】
冷たい甘酒200g、牛乳100cc、砂糖大さじ1、レモン汁小さじ1
【作り方】
1.材料を用意します。レモン汁は市販のレモン果汁でもOKです。
2.ミキサーに、全ての材料をいれて撹拌します。
3.グラスに氷をいれたら完成です。
インド料理屋さんでよく提供されているラッシーをアレンジしたレシピです。
シャリシャリとした食感を楽しみたい方は、氷も一緒にミキサーで撹拌しても良いでしょう。
まとめ
ビタミンCたっぷりのレモンは、美容効果を期待して甘酒を飲んでいる方におすすめです。
レモン汁を加えるだけでも、ラッシーやスムージー風にしても良いので、アレンジの幅が広がり、いつもの甘酒に飽きた方にもおすすめできる飲み方です。
レモンを加えることでサッパリした味になりますから、夏バテ防止、食欲増進効果も期待できますよ。
この記事を読んだ方にこんな商品がおすすめです
ギノー甘酒習慣SP
内容量/300g
あまざけ(黒ラベル)500gストレート
内容量/500g
あまざけ(黒ラベル)185gストレート
内容量/185g