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【甘酒アレンジレシピ スイーツ3選】残暑で疲れた体を癒やそう♪
夏バテ解消に効く!甘酒アレンジレシピで元気をチャージ
暑さが続くこの季節、なんとなく身体がだるい、食欲が湧かない…。そんな「夏バテ」のサインを感じていませんか?そんな時こそ、甘酒でスッキリとエネルギーチャージをしてみましょう!米糀で作った甘酒(以下、甘酒)は「飲む点滴」とも呼ばれるほど、栄養たっぷりで疲れた身体に嬉しい効果を発揮してくれます。特に、胃腸が弱りやすい夏バテ時期には、消化を助けながら、即効で元気を取り戻してくれる優れた飲み物です。
江戸時代から続く夏バテ対策の知恵を現代に
甘酒はずいぶん昔から夏バテ対策に重宝されてきました。江戸時代には、甘酒は夏の定番ドリンクとして親しまれ、当時の江戸では、街中の露店で「甘酒売り」が登場し、江戸の人々は暑さを乗り切るために甘酒を日常的に飲んでいました。特に、7月から8月の暑さが厳しい時期になると、甘酒売りの声が街に響き渡り、暑さと疲れに悩む人々の定番の栄養補給ドリンクとして重宝されていました。
エアコンや冷蔵庫がない時代、厳しい暑さに苦しむ江戸時代の人々にとって、甘酒は体力回復のための強力な味方でした。「冷やし甘酒」「甘酒」が夏の季語となっていることからも、甘酒が夏バテ防止や暑気払いとして子供から大人まで幅広い世代に親しまれていたことがわかりますね。
甘酒の即効性で厳しい残暑を乗り切ろう!
甘酒は、お米や麹を発酵させて作るため、ビタミンやミネラルが豊富で、エネルギー源であるブドウ糖がすぐに体に吸収されます。疲れた体に素早くエネルギーを補給するこの即効性が、古くから夏バテ防止の知恵として活用されてきた理由です。スーパーやコンビニで手軽に甘酒が手に入る現代、残暑を乗り切るのに効果的なこの知恵を気軽に取り入れたいものですね。
甘酒パワーをチャージする【甘酒スイーツレシピ 3選】
お肉料理も、お魚料理も、サラダにも。幅広いレシピに活用できる甘酒ですが、今回はスイーツのレシピをピックアップ。食欲があまりない…そんな時でもおやつにちょこっと食べられる、ブレイクタイムのお供になる、そんな甘酒スイーツレシピをご紹介します。今日から甘酒をもっと気軽に取り入れて、残暑も元気に乗り切りましょう!
甘酒トマトゼリー
栄養たっぷりの「甘酒トマトゼリー」は、トマトの酸味と甘酒の優しい甘さのバランスが爽やかなデザートです。リコピン豊富なトマトとを使ったこのヘルシーなゼリーは、体にも心にも優しい選択肢。仕上げに追い甘酒をかけて、甘さをプラスしても美味しいですよ。残暑の疲れを吹き飛ばすさっぱり感はきっとやみつきになりますよ♪
甘酒プリン
甘酒の自然な甘さにしょうがを効かせた和風プリンはしっとりとした口当たり。ポイントは、卵に砂糖が溶けるようにしっかりと泡立てること。爽やかなしょうがの香りがアクセントとなり、さっぱりとしたスイーツが恋しい日にぴったりの一品です。
甘酒大学芋
砂糖不使用で秋の旬をいただくおやつ。甘酒の自然な甘みが、さつまいもと絶妙に絡み、サクッと揚げたさつまいもに、香ばしい黒いりごまをトッピングして、満足感のあるスナックとして楽しめます。お子さまでも安心して食べられるのも◎。
残暑を乗り切る甘酒レシピ、ぜひおためしください♪
甘酒は「飲む点滴」として知られ、残暑の疲れた体に最適な栄養補給源です。ブドウ糖やアミノ酸、ビタミンB群、ミネラルなどの豊富な栄養素が、体に素早く吸収され、夏バテや倦怠感を解消してくれます。自然な甘さと即効性のあるエネルギー補給で、残暑を乗り切るために、ぜひ甘酒を活用してみてください。
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